健康支援研究において優れた業績をあげた会員に対して、年度ごとに優秀論文賞を授与しています。 審査の結果、下記論文が第4回日本健康支援学会優秀論文賞として選定されましたことをご報告いたします。
相羽 達弥, 大須賀 洋祐, 大久保 善郎, 鄭 松伊, 金 泰浩, 田中 喜代次 全身振動刺激を用いた運動プログラムが高齢者の身体機能および筋力に及ぼす効果 健康支援 第19巻2号 137-146, 2017.
なお、審査経過につきましては、下記の通りです。
1.委員会構成 委員長 下方 浩史 副委員長 津田 彰 委員 清野 諭 委員 原田 和弘 委員 松尾 知明
2.審査対象 第17巻1号〜第19巻2号に掲載された原著論文または総説、資料
3.審査方法 1)一次選考として、各委員が3編の候補論文を選考した。 2)委員長が一次選考結果をとりまとめ、2編の候補論文を決定した。 3)二次選考として、各委員が2編の候補論文の順位付けをおこなった。 4)委員長が二次選考結果をとりまとめ、1編の候補論文を決定した。 5)理事会での承認を得て、第19回日本健康支援学会学術大会にて表彰した。